【MBA留学の振り返り】AudenciaのMBAカリキュラム(2024-2025)

MBA à l'étranger/MBA留学

無事にMBAの卒業が確定したmiho(@miho24_s)です。

Audenciaのプログラムは面白い部分もあれば、あれ?なんか事前説明と違うという部分もあり、100%大満足でした!とは言えないものの、価格と授業内容は良いバランスではないかなと思えるプログラムでした。

そこで、振り返りも含めて、AudenciaのMBA留学内容を詳しくお話ししたいと思います。

掲載情報はあくまでも2024/2025クラスの内容です。最新情報は必ず、学校の公式HPから取得ください!

Audencia MBAが合っている人

Audenciaについて知りたい方は、下記の記事を読んでみてください👇👇
Audenciaの基本的なことについて知ることができます。

AudenciaのMBAプログラムを修了してみて、こんな人にとってよりおすすめのプログラム構成になっています。

  • コスパよく海外のMBAを修了したい人
    Audenciaが位置するフランス・ナントはフランスの中でも物価が比較的、お得です。また、パリまではTGVで2時間半とアクセスも悪くなく、そして適度に必要なものが揃っている中堅都市です(ユニクロがあります!)
    また、コストも他のMBAプログラムよりも価格が抑えられ(2025年12月現在:35,000€)、また早く出願するともらえる奨学金があります。
Miho
第一志望だったので、早くに出願し、早期出願の奨学金とその他の学校からの援助で実質、半分以下の支払いになりました!

学校があるナントという街も過ごしやすく本当におすすめです!

  • ある程度のフランス語力がある人、もしくはフランス語でキャリアを築きたい人
    思った以上に、フランス語で開催されるイベントやネットワークが多く、当時のクラスメイトでフランス語ができる人ほど、学校の行事を楽しめていたように思います。
    私もフランス語がある程度、わかったからこそ、入れるコミュニティがあり、またクラス以外の友人を作ることができたと思っています。
  • 学術よりのMBAプログラムを受講したい人
    キャリアイベントは基本的なものはあるものの、じっくり研究論文を読み、卒業に必要な論文対策を重視しているようなカリキュラムの印象を受けます(他の学校は簡単なレポートやインターンで免除されることもある)。中堅都市ゆえ、フランス語がわからないと話にならないという求人が主だったりします。また、職のポジションはパリ一極集中のため、パリに毎回、足を運ばなければならない煩わしさもあったりします。

Audencia MBA プログラムの概要

AudenciaのMBAプログラムの概要はこちらになります。(2024-2025 International MBAの場合)

  • 期間:1年間

    注意が必要なのは、1年間ではディプロマは発行されない!という点です。
    オンサイト(学校に通って受講する)は5月中旬ごろに終わりますが、9月末までに最低2万字以上の卒業論文を提出する必要があります。10月には口頭試問(オンラインでも可能)があり、12月上旬に審査会にかけられ、中旬くらいに卒業確定かどうかの連絡がきます。
    実際にディプロマ(卒業式)がもらえるのはその翌年(2024/2025の私のクラスの場合、2026年の夏頃)もちろん、ビザなどに必要な卒業証明書は発行されますが、それも12月上旬まで出ないということに注意が必要です。
  • クラス構成:約30人前後、年齢は高め(平均31歳ほど)、インド人が多め
    かなり小規模なクラス編成になります。年齢も高めなのか、インドメンバー以外は大人な態度を取れる人が多く、落ち着いている人が多い印象です。卒業生にも確認しましたが、パーティー大好き!みたいな人はいないみたいです。また、サステナビリティ関連を学べるので、女性の比率が高め。
    クラスの国籍バランスをみないため、インド人が多い傾向なのは一番残念な点でした。ただ、世界的にみてもインド人の割合がどうしても多くなる、またイギリスに行くことが多かったものの、ビザ発給問題でフランスやドイツに流れてきているようです。
  • 通学方法:オンサイト(学校周辺に住んで通学する)
    寮などはないため、自身で契約する必要があります。ただ、学校側が斡旋業者を紹介してくれるので、そこまで心配する必要はありませんが、立地と価格が良い物件はすぐに埋まってしまうので、要注意です。
  • 授業内容:前期に基礎固め(9月下旬から1月上旬まで)、後期に選択授業(1月から5月中旬まで)に加えて、通年の必須授業
    画像貼る
    特に忙しいのは11月〜12月。色々な授業の提出などが重なり、クリスマス休暇もほぼ宿題に追われていました。選択授業は暇なのかというと、ぎゅっと凝縮されている分、課題提出の期間が短いため、こちらも忙しいです。
    また、授業が全て終わる5月中旬以降、スムーズにインターンに移った勢は年明けから3月までがインターンの課題提出や面接やらで本当に気が狂いそうになっています。

さらに詳細が知りたい&最新情報は学校の公式サイトよりご確認ください!

Audencia | MBA Program

面白かった教科

どの授業も個性的、でも親身になって向き合ってくれる教授ばかりで暇な時間がないほどですが、特に好きだった教科は以下でした!

Marketing

共通科目のMarketingは元々知識があるということもありましたが、教授の人柄がほんとうに素晴らしい。
一人一人のCVをしっかりとみていて、その生徒が過去に何をしていたかしっかりとおぼえているのです!

広報宣伝やデジタルマーケティングの経験があるわたしに意見を求めてくれたり、共通の経験を持つ人とのグループを作ってもらっていたりと本当に楽しい授業でした。


実際に企業で働きながら教授をされているという点もよく、アカデミックだけでない視点もあったのが非常に良かったです。

Strategic CSR (選択授業)

選択授業ということもあり、かつ私の代は6名と少数精鋭だったので、本当にやる気がある人たちばかりで、かつみんなで議論するというのがしやすい雰囲気でした。

実際にCSRを行っている企業訪問ができたのも他の授業にはない魅力であり、CSRと利益の両立の難しさを感じました。
毎週、個人課題とグループワークがあったのは非常にしんどかったけれど、やりきった!という達成感が大きい授業でもありました。

MBA Final Project(修士論文)

授業ではないですが、修士論文は本当に思い出深いものになりました。
他校はペーパー数枚で終わるものをAudenciaはがっつりアカデミックに2万字以上の英文での作業が必要です。

何度も泣きながら書きました、終わらないと…
でも、「私は英語で2万字もアカデミックな論文を書いたんだ!」という自信に繋がったのは本当によかったです。

何より、担当教授と仲良くなり、色々な意見交換ができたこと、かつ修士論文を取りまとめているコーディネーターもエールを何度もくれたのが、とても心に残っています。

Audencia MBA留学を経験してみませんか?

世界的に有名な権威のある学位がほしい!!!人にはおすすめしませんが、海外(特にフランスの)修士号が必要、キャリアを考えるために視点を変えたいなど、ちょっと海外に出てキャリアを考えたいという人にはおすすめの学校です!

フランス語が得意な方はMBA以外の修士も充実していますよ!学部の1年生から留学している日本人の方もいらっしゃるほど、留学生へのフォローは悪くありません。
日本に留学経験があるフランス人が生活サポートのコーディネーターをしています(2025年12月現在)

ぜひ、選択肢の一つとしてAudencia MBAを検討してみてください!