【インド出張者必見!】インド人へのおすすめ手土産

Mon avis/雑記

インドに縁もゆかりもなかったのに2023年のインド出張は10回を超えていたmiho(@miho24_s)です。

お客様周りの際にせっかくなので日本からの手土産を何か持っていきたい!!!と思っていても、何を選ぶか少しハードルが高くなるインド人への手土産。

今回は、宗教的な理由で食べられものがあるインド人でも問題なし&実際に手土産で渡して喜んでもらった日本からのお土産を紹介します!

食べ物 vs モノ どっちが良いの?

どういった人に手土産を贈りたいかで使い分けていました。

  • 食べ物
    →同僚、ちょっとして取引先との商談など
  • 日本らしいモノ
    →取引先の周年記念、新しく大きなプロジェクトを開始するなど

日本らしいモノは好みが分かれるので、「日本に何度も訪れていて、日本の文化に興味がある相手」に対して送っていました。

手頃な手土産編

さて、お財布に優しい手土産編です。

明治 チョコ

インドで知っている人が多い「明治のチョコ」

インドは暑い地域もあり、長時間外出する際に持ち歩く場合は難しいですが、日本のチョコレートは溶けにくいため、どの方にも喜ばれて、よくリクエストを受けていた手土産です。

特にアーモンドやマカデミアなどナッツが入ったチョコレートは非常に喜ばれました。

ネスレ キットカット

こちらもチョコですが、キットカットはインドでも目にする商品の一つ。

ただ、日本ほど味のバリエーションがある国はありません。特に抹茶味など、日本を連想させるものは非常に人気でした。

アルフォート

クッキーとチョコのバランスが最高とのことで、とある会社の社長さんはいつもこのお菓子をリクエストしていました。

甘納豆 ※一部、苦手な人も

私の周りのインド人には「意外に美味しい」と言ってどんどん食べてくれた甘納豆。
新しい味に挑戦したい人や好奇心が旺盛な人には合うようです。

一般的に「豆=スパイスなどで塩やスパイスで味付け」という認識なので、微妙な反応をする人もちらほら。
不思議なお菓子の位置付けとして持っていって見るのも悪くないかもしれません。

フリクション

私が使っていた現場をたまたま見たインド人同僚にプレゼントしたところ、噂が噂を呼び、一番リクエストをもらった手土産の一つです。

インド人だけでなく、他の多くの国の人たちが「消せるの?!」と驚く日本のすごい文房具の一つだと思います。

少し高級な手土産編

ここからは少し高級な手土産編です。

ヨックモック シガール

「え!!!卵入っているからベジタリアンのインド人は食べられない!!!」と思われますが、ベジタリアンでもケーキやお菓子に入っている卵はOKという人が多いです。

また、「液卵白」のみの使用なので、「全卵」に比べて食べられる人が格段に増える手土産の一つ。
大きな取引先やここぞというプロジェクトの際によく持っていっていましたが、サクサクのシガールの虜になるインド人が続出した商品。

銀座千疋屋 銀座フルーツジュレ

取引先の社長さんに渡す際によく選んでいた手土産の一つ。

暑いインドだからこそ、ツルっと食べられるゼリーが意外に人気。
女性陣だけでなく、男性陣(特にご年配の方)に喜ばれることが多かったです。
マンゴーやブドウなど、はっきりした味のものが人気でした。

ポケモングッズ ※お子様いる方限定

小さなお子様がいらっしゃるインド人からとてもリクエストを受けていたのが「ポケモン」
世界のどこでも人気だな〜、と圧倒的な認知度にいつも驚かされていました。

少し高価ですが、シールブックや図鑑など、英語で書かれたものでなくても目で楽しめるものが喜ばれる印象です。

番外編 インド人に喜ばれなかったお土産

周りのインド人に微妙な反応をされたお土産を紹介します。
日本の食材をあまり目にしたり口にしたりしていない人たちの視点なので、日本の味を知っているインド人に取っては大好きなものがランクインしています。

ようかん

「ベジタリアンの人も食べられるし、日本ならでは!」ということで、とらやの一口サイズようかんを以前渡してみましたが、ほぼ手が進まなかったお菓子の一つ。
黒色の見た目と柔らかい食感がインド人の味覚に合わないよう。

かりんとう

小麦粉が主原料で卵を使用しないお菓子なので、どんな人でも食べれる!と思って持っていたのですが、見た目が気持ち悪いとなかなか受け付けてもらえず。

インド人には見た目の美しさも重要なようです。

お煎餅・ハッピーターン

海苔がついているものは、ベジタリアンのインド人にとってNGですが、歌舞伎揚やハッピーターンなら大丈夫だろう!と思って持って行きました。
上の二つ同様、色味のせいか、食べるまでにものすごーく時間がかかったお菓子でした。

また、甘塩っぱいという感覚になれないインド人もちらほら。

手土産を武器にインドビジネスの架け橋に

今回は、インド人も虜になってしまう日本からの手土産を紹介しました。

参考になれば幸いです。