人生2度目のフランス学生生活を送っているmiho(@miho24_s)です。
フランスの学生ビザを取得し、フランスに着いたら終わり!ではなく、到着後に絶対に行わないといけない手続きがあります。
今回は、フランス到着後に行うべき手続きについて紹介していきます。
到着後、すぐさま行うべき手続き
①長期学生ビザを有効化するためのオンライン手続き
3ヶ月の猶予がありますが、到着後できるだけ早く有効化することをオススメします。
詳細は、下記の記事で紹介しています!
②CVECの支払い
一部の学生を除き、全ての高等教育機関に進学する方は支払いが必要なものになります。
手続きは10分程度で完了しますよ!
③留学先の高等教育機関への本登録を完了する
留学先の指示に従い、本登録を進めましょう。セキュリテ・ソシアル(Sécurité sociale)の加入の際に必要な書類の一つになります。
④フランスの銀行口座を開設する
セキュリテ・ソシアル(Sécurité sociale)に登録する際に必要になります。(払い戻しの際にフランスの銀行口座が必要なため)
⑤フランスの健康保険、セキュリテ・ソシアル(Sécurité sociale)に加入する
長期学生ビザを取得している方はこちらの加入が必須ですが、無料で加入できます。
申請自体は至ってシンプルで書類が揃っていれば難しくない作業になります。
任意の申請
①CAF(フランスの住宅補助・家族補助制度)への登録
CAFに登録することで、住宅補助金(APL)を受けることができます。いくつかの条件により受給金額は異なりますが、補助金は住居費の軽減につながります。長期学生ビザを持っている方のみが対象となっています。
自分がどれくらいの補助金の対象となるか、CAFのサイトでシミュレーションができます。
登録は任意で、こちらのページからオンラインで登録できます。
手続きに必要な書類は以下の通りです。
- 銀行口座のRIB
- 住居証明書(賃貸契約書など)のコピー
- 学生証
- パスポート
- 戸籍謄本/抄本(アポスティーユをつけ、フランス語に法定翻訳されたもの)または在仏日本大使館・総領事館で作成してもらった出生証明書
フランス留学を楽しみましょう!
必須となる手続きは到着後、なるべく早く手続きを行いましょう!
新学期となる9月は他の学生さんたちも申請を行うので、混み合うことが多々あります。
事務所は2時間待ちなどが当たり前とのことです。