インドへの出張が増えて1周年の記念日を迎えたmiho(@miho24_s)です。
渡航回数が10回を超えてくると、インドで起こる日々のハプニングも驚かなくなりました。
様々な街を訪問させてもらっている筆者ですが、「インドに住むなら、どこが良い?」と聞かれたなら、絶対に「ベンガルール!!!!!」と答えます。
ベンガルールの出張は何が何でもいきたいほど…!
気候が良いことはもちろん(標高900mということもあり、一年を通して気温が安定しています)、緑が多く、牛肉も食べることができる、もっとベンガルールに日本企業は進出するべきです!
そして、もっとも大切なこと。それは、私のお気に入りのお店がたくさんある「チャーチ・ストリート」に足を伸ばせるチャンスがあるからです。
そこで、今回はベンガルールの中心街である「MGロード」ではなく、MGロードと平行に走っている「チャーチ・ストリート」にあるお店をご紹介したいと思います。
チャーチ・ストリートとは?
チャーチ ストリートは、インドのバンガロールの中央ビジネス地区にあるにぎやかな通り。
ブリゲイド ロードからセント マークス ロードまでの 750 メートルの区間で、M G ロードと平行に走っています。通りはサンマルコ大聖堂にちなんで名付けられました。
「インドの表参道」と呼ばれる?、チャーチ・ストリートはお洒落なレストランやカフェが続々とオープンしており、
若いインド人がこぞって訪れています。
チャーチ・ストリートに行ったら必ず訪れてほしいお店
さて、訪れたら何がなんでも時間を作って訪れるお店をご紹介!
レストラン編
- アンジャパ – Anjappar Chettinad Restaurant
同僚&ホテルの方におすすめされたレストラン。
開いている時間が気まぐれ、メニューも時々、いくつかなかったりするのですが、
本場の味をお手頃で食べられます。
(いつ行ってもタンドリーチキンはないと言われますw)
ここのビリヤニが最高に美味しい。
国際クレジットカードは使えないため、現金必須です。
ここで、全粒粉のナン「ロティ」のおいしさを知った思い出深いお店。
- パラゴン レストラン – Paragon Restaurant
高級店です。清潔感もあり、価格も観光客むけなので少し高め&客層も現地の方はあまりお見かけしない。
けれど、絶対に食当たりなんかならない!!!!と入った瞬間分かるほど綺麗ですw
マンゴーフィッシュカレーとパロッタ(生地がパイのように層になっている無発酵のパン)の組み合わせが最強に美味しい。
辛くないカレーもあるので、胃にも優しいお店。
- チャルキヤ サムラット カフェ – Chalukya Samrat Cafe
カフェと店名に名前が付いているものの、食事もできるレストラン。
ベジタリアン料理も充実しているので、インド人との会食もばっちり使用できるのもおすすめのポイント。
マサドーサ(南インドの郷土料理。クレープのような薄いパリパリとした食感)がパリパリでバターをかけて食べるスタイルでとても美味しかったです。 - べへマス レストラン – Bheema’s Restaurant
ミールス(南インドで食べられる一般的な定食のようなもの。複数のカレーや副菜をお米やチャパティと一緒に食べる、今日本でもじわじわ人気がある食べ方)を本格的に食べたいならこちら。
私のお気に入りはやっぱりビリヤニです。
バナナリーフで食べられるもの雰囲気が味わえて最高です。
カフェ編
- コーシーズ – Koshy’s
1940年にパン屋さんとしてオープンし、そのとなりにレストランが出来たのだそう。
木製のテーブルセットが味があって素敵です。
なんといってもとっても高い天井にたくさんのファンが回っていて、気持ちいいー!(エアコンなくても涼しいです。)
ネルー首相やエリザベス女王様もベンガルールを訪れた際、訪れたお店だとか。
カフェやモーニングもおすすめですが、ランチやディナーで提供されているタンドリーチキンやビリヤニも絶品。
- チャイ ポイント – Chai Point
地下鉄の入り口のすぐ横にあるお店。夜遅くまで開いているので、夕食後、チャイをここでひとすすりするのが大好き。
店内は小さいので、混んでいる時に席を見つけるのが難しい&提供までに少々時間がかかる(10分ほど)ため、待ち時間を楽しめる余裕が必要。
チャイのほか、ジンジャーティーなどのハーブティーも美味しい。
- パリ パニーニ – Paris Panini – Gourmet Sandwiches and Wraps
名前の通り、フランス発祥のサンドイッチ、パニーニを提供しているお店。
インド料理に飽きてしまって西洋料理を食べたい!という人にはうってつけのカフェです。
店内もまるでフランスに来たかのような白を基調とした爽やかな店内。
ティラミスが絶品。
カフェ利用しかしたことがないものの、お店の名前の通り、パニーニやラップも美味しそうでした。
オシャレなバー編
- チャーチ・ストリート・ソーシャル – Church Street Social
デリーやグルガオンなどインド全土で展開しているオシャレなレストラン&バー。
お酒を気兼ねなく飲めます。
西欧のバーですね。
身分証明書を提示しないといけない場合もあるので、パスポートは携帯必須(気まぐれで確認されないこともある…これぞインド!) - モンキー・バー – Monkey Bar
地元の方で賑わっているバー。店名に「バー」が付いているものの、軽食などもいただけます。
カクテルを中心に提供されていて、店内にはシックなダンスフロアーもあり。
チャーチ・ストリートは流行の発信地!
行くたびに新しいお店やスポットができている場所、チャーチ・ストリート。
夜になっても活気は冷めることなく、また比較的安心して夜になっても遊べるインドでも数少ない場所だと思います。
あなたもぜひ、ベンガルールに訪れた際は、上記のお店を訪れてみてくださいね。